円借款事業「カルシ―テルメズ鉄道電化計画」署名式
黑田大使スピーチ
尊敬するアジモフ第一副首相兼財務大臣
ご列席の皆様、
日本国民を代表し、貴第一副首相とともに本日「カルシ―テルメズ鉄道電化計画」の交換公文に署名することができますことを、誠に喜ばしく思います。
昨2011年の2月にはカリモフ大統領閣下が8年ぶりに日本を訪問されました。また同年は、ウズベキスタンが独立20周年を迎えるなど、大変重要な年でした。今年は、1月26日に日本とウズベキスタンが外交関係樹立20周年を迎えた特別な年です。
日本は、ウズベキスタンの独立後、ウズベキスタンの市場経済発展と経済・産業振興のための人材育成・制度構築支援、社会セクターの再構築支援、経済インフラの更新・整備、地域内協力の促進を重点分野として協力を実施してきました。
この「カルシ―テルメズ鉄道電化計画」は、2004年に署名された「タシクザール・クムクルガン鉄道新線計画」にて建設された路線の電化・近代化を行う事業です。電化により鉄道輸送力は増強され、ウズベク南部の経済発展のみならず、更にはアフガニスタンを含む地域の発展に資する事業です。本件協力により、ウズベキスタン及び地域全体の経済が活性化され、社会経済が発展することを期待しています。
カリモフ大統領訪日の際に日本側によって表明されたこのプロジェクトは、この特別な年において、伝統的に友好関係にある両国の象徴的なプロジェクトとなるでしょう。日本とウズベキスタンの友好関係が更に強化されることを祈念します。
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