アジズ・アブドゥハキーモフ副首相兼観光・文化遺産大臣に対し旭日大綬章が授与されました

令和4年11月15日
叙勲式の様子
叙勲受章者集合写真
  11月9日、皇居正殿松の間において、アジズ・アブドゥハキーモフ副首相兼観光・文化遺産大臣は、天皇陛下より旭日大綬章(我が国で最も位の高い勲章)を授与されました。これはアブドゥハキーモフ副首相がこれまで日本・ウズベキスタン関係の強化のために、多大の尽力を行ってきたことによるものです。日本大使館として、外交関係樹立30周年に当たる今年、このような高位の叙勲が実現したことを大変うれしく思います。今回の受章を心から祝福するとともに、引き続きアジズ・アブドゥハキーモフ副首相兼観光・文化遺産大臣との間で、日本・ウズベキスタン関係のますますの発展のためにより緊密な協力関係を構築していきたいと思います。
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  • 賞賜:旭日大綬章
  • 功績概要:日本・ウズベキスタン間の関係強化及び友好親善に寄与
  • 氏名:アジズ・アブドゥカハーロヴィチ・アブドゥハキーモフ
  • 経歴:副首相兼観光・文化遺産大臣兼シルクロード観光国際大学学長(元 国家観光発展委員会委員長)
4 写真出典:内閣府ホームページ(https://www8.cao.go.jp/shokun/shurui-juyotaisho-kunsho/kyokujitsusho.html)
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功績概要
 
  アジズ・アブドゥカハーロヴィチ・アブドゥハキーモフ氏は、労働・社会保障大臣として日本との人的交流に注力し、副首相兼観光・文化遺産大臣としては主に観光分野、学術交流、都市間交流、スポーツ交流に尽力し、各分野において大きな功績を残しました。上記に加え、コロナ渦における在留邦人の保護、2019年のミルジヨーエフ大統領の訪日へ向けた多大なる協力及び努力によって日本とウズベキスタン間の関係の強化に長年に亘り貢献してきました。このように、両国の関係強化と友好親善に果たした同氏の功績は極めて大きいと言えます。