アジズ・アブドゥハキーモフ副首相兼観光・文化遺産大臣に対する叙勲について

令和4年11月3日
1 写真出典:内閣府ホームページ (https://www8.cao.go.jp/shokun/shurui-juyotaisho-kunsho/kyokujitsusho.html)

  11月3日、令和4年秋の外国人叙勲において、日本政府は、アジズ・アブドゥハキーモフ副首相兼観光・文化遺産大臣に旭日大綬章を授与することを発表しました。旭日大綬章は、顕著な功績を挙げた人物のみに授与される最高位の勲章です。
  同氏への叙勲は、日本とウズベキスタンとの間の関係強化と友好親善に長年に亘り大きく貢献したことによるものです。
 

  • 賞賜:旭日大綬章
  • 功績概要:日本・ウズベキスタン間の関係強化及び友好親善に寄与
  • 氏名:アジズ・アブドゥカハーロヴィチ・アブドゥハキーモフ
  • 経歴:副首相兼観光・文化遺産大臣兼シルクロード観光国際大学学長(元 国家観光発展委員会委員長)
  
 
功績概要
 
  アジズ・アブドゥカハーロヴィチ・アブドゥハキーモフ氏は、労働・社会保障大臣として日本との人的交流に注力し、副首相兼観光・文化遺産大臣としては主に観光分野、学術交流、都市間交流、スポーツ交流に尽力し、各分野において大きな功績を残した。上記に加え、コロナ渦における在留邦人の保護、2019年のミルジヨーエフ大統領の訪日へ向けた多大なる協力及び努力によって日本とウズベキスタン間の関係の強化に長年に亘り貢献してきました。このように、両国の関係強化と友好親善に果たした同氏の功績は極めて大きいと言えます。