藤山大使が平山郁夫国際文化キャラバン・サライで開催された「江戸かるた大会」に参加しました
令和2年3月10日



2月29日,藤山美典・駐ウズベキスタン大使は,平山郁夫国際文化キャラバン・サライにおいて「江戸かるた大会」に参加しました。
江戸かるたは,日本のお正月に行われる伝統的なカードゲームですが,当地で日本語を学んでいるウズベキスタンの学生達は,日本語を楽しく勉強するために活用し,その技を競うために日々切磋琢磨しています。
今年はサマルカンド外国語大学と5つのタシケント市内の大学,ウズベキスタン・日本センター(UJC)から予選を勝ち抜いた24名が,日頃の研鑽を披露し,接戦の末,タシケント法科大学のヒクマトゥラーエフさんが見事優勝を飾りました。


当日は,藤山大使自ら杵を担いで餅つきを行い,つきたての餅が,宮原公邸料理人の指導により,あんこ餅やきなこ餅として参加者に振る舞われました。
その他,おせち料理やお雑煮にも参加者は舌鼓を打ち,日本の伝統的なお正月の風習を楽しみ,料理を味わうことで,とても有意義なひとときとなりました。

