日本映画祭の開催

平成31年4月12日
日本映画祭展示パネル
タシケントの桜

  2019年3月29日~31日、在ウズベキスタン日本大使館、ウズベキスタン若者連盟、国営映画局「ウズベクキノ」の主催により、タシケント市内の若者創造宮殿にて日本映画祭が開催されました。
  初日のオープニングセレモニーでは、リザーエフ「ウズベクキノ」副局長の開会挨拶に続き、伊藤伸彰大使からは、秀逸の映画が上映されるので日本の多彩で成熟した映画文化を感じ取ってほしい旨が観客に述べられました。
  上映されたのは、「写真甲子園:0.5秒の夏」、「ポッピンQ」、「書道ガールズ」、「君に届け」、「星を追う子供」、「阪急電車片道15分の奇跡」の6作品。当地では珍しい春の天候がすぐれない中でも、3日間で延べ1000人以上に足を運んで頂きました。
  上映後の感想は、“ストーリーが面白かった”、“深遠なテーマで感動した”、“女子学生の一生懸命さがとても可愛かった”、“人生の機微を感じた”などなど、ウズベキスタンの人々にとても受け入れられている様子が伺えました。


日本の風景のパネル
日本の建物の展示
伊藤大使のインタビュー
展示を見る人々
伊藤大使の開会式での挨拶
リザーエフ・ウズベクキノ副総裁の挨拶