草の根文化無償資金協力
草の根文化無償資金協力は、スポーツや高等教育施設における日本語教育を含む文化の振興にかかるプロジェクトを実施するための資金を実施団体に直接供与するスキームで、原則として、ウズベキスタンの教育機関やスポーツ団体、地方政府などの非営利団体が対象となります(スキームの詳細はこちらもご覧下さい)。
ウズベキスタンにおいては、2023年8月までに以下のプロジェクトが草の根文化無償によって実施されています。
- ウズベキスタン国立世界言語大学日本語教育機材整備計画(2020年)
- タシケント東洋学大学日本語教育・日本研究機材整備計画(2013年)
- ウズベキスタン・ナショナル空手協会空手器材整備計画(2009年)
- ウズベキスタン科学アカデミー考古学研究所文化遺産保存機材整備計画(2008年)
- ウズベキスタン合気道協会器材整備計画(2008年)
- タシケント東洋学大学日本語教育・日本研究機材整備計画(2005年)
- タシケント法科大学日本語等教育視察機材供与(2004年)
- 「平山郁夫・文化のキャラバンサライ」に対する展示機材供与(2003年)
- ウズベキスタン柔道協会に対する柔道機材供与(2001年)
草の根文化無償によるプロジェクト実施のご希望の場合は、各団体から在ウズベキスタン日本国大使館あてに申請を行っていただきますが、申請に際しては、当該のプロジェクトが草の根文化無償の枠組に適合しているかどうかを確認の上、各種の必要書類を準備していただく必要がありますので、まずは、プロジェクトの内容が固まった段階で当館の広報・文化班担当官までご相談ください。