草の根・人間の安全保障無償資金協力及び草の根文化無償資金協力贈与契約署名式の実施
令和2年3月26日
2020年3月4日、ウズベキスタン・日本人材開発センターにおいて日本国政府の草の根無償資金協力による贈与契約の署名式が開催されました。今年度は草の根・人間の安全保障無償資金協力において8件(総額590,897米ドル)及び草の根文化無償にて1件(総額90,143米ドル)、合計9件(総額681,040米ドル)の事業について、日本政府を代表として藤山美典大使が署名を行いました。署名式にはカミーロフ国民教育省次官、フサーノフ就学前教育省国際協力投資誘致局長、ラフモーノフ保健省人道支援投資計画調整局長、ムスタファーエフ高等中等専門教育省国際協力投資誘致部長も出席しました。
医療機材整備事業
・カラカルパクスタン共和国周産期センター医療機材整備計画(供与限度額:99,900米ドル)
・カラカルパクスタン共和国内分泌学診療所医療機材整備計画(供与限度額:96,100米ドル)
・ホレズム州実用科学がん放射線特別医療センター医療機材整備計画(供与限度額:102,500米ドル)
・ジザク州実用科学がん放射線特別医療センター医療機材整備計画(供与限度額:99,700米ドル)
・スルハンダリア州第2周産期センター医療機材整備計画(供与限度額:90,000米ドル)
学校機材整備事業
・ジザク州パフタコル地区第4番学校機材整備計画(供与限度額:50,225米ドル)
・スルハンダリア州テルメズ市第17番幼稚園機材整備計画(供与限度額:26,971米ドル)
・スルハンダリア州テルメズ市第21番幼稚園機材整備計画(供与限度額:25,501米ドル)
文化無償
・ウズベキスタン国立世界言語大学日本語教育機材整備計画 (供与限度額:90,143米ドル)
藤山大使は署名式において、「日本政府は,ウズベキスタンとの戦略的パートナーシップを重視しており,これまで社会及び経済の発展に多大な貢献をしてきました。1995年よりウズベキスタンの経済社会開発及び国民の福祉の向上を目的として保健・教育・農業分野において、これまでに391案件,総額約2800万米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクトを実施しました。本日は保健・教育関連8件、文化関連1件の合計9件の贈与契約に署名を行います。これらの協力は、ウズベキスタンとの友好を強化する日本国民による友情の証であり、今回署名する事業案件の実施により、日本とウズベキスタンの友好及び戦略的パートナーシップの更なる促進に貢献することを心より祈念しております。」と述べました。
医療機材整備事業
・カラカルパクスタン共和国周産期センター医療機材整備計画(供与限度額:99,900米ドル)
・カラカルパクスタン共和国内分泌学診療所医療機材整備計画(供与限度額:96,100米ドル)
・ホレズム州実用科学がん放射線特別医療センター医療機材整備計画(供与限度額:102,500米ドル)
・ジザク州実用科学がん放射線特別医療センター医療機材整備計画(供与限度額:99,700米ドル)
・スルハンダリア州第2周産期センター医療機材整備計画(供与限度額:90,000米ドル)
学校機材整備事業
・ジザク州パフタコル地区第4番学校機材整備計画(供与限度額:50,225米ドル)
・スルハンダリア州テルメズ市第17番幼稚園機材整備計画(供与限度額:26,971米ドル)
・スルハンダリア州テルメズ市第21番幼稚園機材整備計画(供与限度額:25,501米ドル)
文化無償
・ウズベキスタン国立世界言語大学日本語教育機材整備計画 (供与限度額:90,143米ドル)
藤山大使は署名式において、「日本政府は,ウズベキスタンとの戦略的パートナーシップを重視しており,これまで社会及び経済の発展に多大な貢献をしてきました。1995年よりウズベキスタンの経済社会開発及び国民の福祉の向上を目的として保健・教育・農業分野において、これまでに391案件,総額約2800万米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクトを実施しました。本日は保健・教育関連8件、文化関連1件の合計9件の贈与契約に署名を行います。これらの協力は、ウズベキスタンとの友好を強化する日本国民による友情の証であり、今回署名する事業案件の実施により、日本とウズベキスタンの友好及び戦略的パートナーシップの更なる促進に貢献することを心より祈念しております。」と述べました。