アブドゥラジズ・カミーロフ外交問題担当ウズベキスタン大統領特別代表に対する叙勲について

令和5年11月3日
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  11月3日、令和5年秋の外国人叙勲において、日本政府は、アブドゥラジズ・ハフィゾノヴィチ・カミーロフ外交問題担当ウズベキスタン大統領特別代表(元外務大臣)に旭日大綬章を授与することを発表しました。旭日大綬章は、顕著な功績を挙げた人物のみに授与される最高位の勲章です。
  同氏への叙勲は、日本とウズベキスタンとの間の関係強化と友好親善に長年に亘り大きく貢献したことによるものです。
 
賞賜:旭日大綬章
功績概要:日本・ウズベキスタン間の関係強化及び友好親善に寄与
氏名:アブドゥラジズ・ハフィゾノヴィチ・カミーロフ
経歴:外交問題担当ウズベキスタン大統領特別代表(元 外務大臣)
 
功績概要
  アブドゥラジズ・ハフィゾノヴィチ・カミーロフ氏は合計19年の長きにわたりウズベキスタン共和国外務大臣を務めました。在任中には、ウズベキスタン外交の責任者として、平成14年のカリーモフ大統領(当時)の訪日及び戦略的パートナーシップ関係樹立、平成27年の安倍総理大臣(当時)のウズベキスタン訪問及び令和元年のミルジヨーエフ大統領訪日等を始めとする種々の日・ウズベキスタン間の行事の実現に大きく貢献しており、同氏が日本・ウズベキスタン間の関係強化及び友好親善に果たした功績は極めて大きいと言えます。
 
(写真)
写真出典:内閣府ホームページ (https://www8.cao.go.jp/shokun/shurui-juyotaisho-kunsho/kyokujitsusho.html)