ジャリル・スルタノフ日本人抑留者資料館館長への叙勲伝達式の実施

平成28年12月5日
本使挨拶
勲章・勲記伝達

 11月30日、タシケントの日本国大使公邸において、ジャリル・スルターノフ日本人抑留者資料館館長に対する旭日双光章伝達式を行いました。伊藤大使から勲記・勲章を授与するとともに、祝賀会を行いました。

 会場には、スルタノフ館長の活動を長年にわたって支えてこられたご家族、ウズベキスタン外務省関係者、ウズベキスタンの日本人社会を代表する方々が集まり、今回の受章をお祝いしました。

 スルタノフ館長は、本伝達式において「25000人の日本人抑留者が建設した工場等は現在も稼働しており、日・ウズベキスタン関係のシンボルとなっている。今後も抑留者の方々の真実を明らかにすべく活動を続けていきたい」と述べました。

スルターノフ館長挨拶
プレスインタビュー