須田参事官がウズベキスタンの聴覚障害者を対象にした日本政府の資金協力によるIT研修プログラムの修了式典に出席しました
令和3年7月5日



2021年6月29日、タシケント情報技術大学において、聴覚障害者を対象に実施されたIT研修の修了式典が行われ、須田参事官が来賓挨拶を行いました。
同研修は、UNDPが日本政府の資金で実施している「COVID-19への包摂的・分野横断的な社会経済対応支援プロジェクト」(190万ドル)の資金の一部を活用して実施され、ウズベキスタンの聴覚障害者54名が、ITスキルに関する研修を2ヶ月間受講しました。
須田参事官は挨拶の中で、本プロジェクトは我が国とウズベキスタン及びUNDPとの協力の象徴であると述べ、参加した若者が本研修で学んだ国際水準のスキルを活かして、将来のキャリアにおいてより高い目標に到達してほしいと述べました。