宮家邦彦・内閣官房参与による日本と中央アジアに関するオンライン形式の講義が実施された

令和3年3月5日
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  3月5日、世界経済外交大学主催で、宮家邦彦・内閣官房参与によるオンラインの外交講義が実施されました。宮家参与は、外務省での長年の勤務経験を活かし、大学教授、主要シンクタンクの研究主幹等において日本有数の外交・安保専門家として活躍中であるとともに、菅内閣の内閣官房参与として日本の外交政策形成に深く関与されています。
 
  ウズベキスタンの各大学の講義室をオンラインで結び、学生及び教師を中心として約150名の方々が出席し、「東アジア情勢と中央アジアへの影響」をテーマとする講義を聴講しました。
 
   講義においては宮家参与より日本の外交政策や安全保障環境について資料を使いながら分かりやすくかつ詳細にお話をいただき、その中でウズベキスタンが戦略的に日本にとって如何に重要かについても説明がありました。聴講した方々からの質疑応答も活発に行われ、ウズベキスタンの皆様に日本の政策を理解してもらう上で非常に有意義なイベントとなりました。

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