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ウズベキスタンにおけるスポーツ交流支援事業
日本外務省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致活動を支援しております。当国ウズベキスタンで行われている日本のスポーツ交流支援事業について紹介したいと思います。
1.青年海外協力隊 梅津 哲也柔道隊員(平成24年度一次隊)による活動レポート
「私は青年海外協力隊員としてウズベキスタン柔道連盟に派遣していただき、柔道の指導を行っています。主な活動場所は首都タシケントにある、共和国オリンピックカレッジという中高一貫のスポーツ選手養成学校です。ロシア語での指導はまだまだですが、柔道は世界共通。互いに組みあい、こちらが一生懸命指導にあたれば生徒も本気でそれに応えてくれます。未来の五輪メダリストを育てるため、生徒とともに日々稽古に励んでいます。」
※梅津さんは日本を出発する前、「みやぎ海外夢大使」への任命を受けてこられました。
2.シニアボランティア 大村 信夫氏による活動レポート
- 日本の伝統武道合気道 -
「合気道は柔道、空手等と違いスポーツ化しておらず、試合もありません。稽古では攻める側と、それを捌く側に分かれて繰り返し練習します。有段者は相手に如何に技をかけるかを教えます。お互い敬意を払って稽古し汗をかいて、気分爽快になります。武道ですから怪我をしないようしっかり受身を覚えます。合気道愛好家の一人として当地で21年目を迎えたウズベキスタン合気道連盟の更なる発展と、日々の稽古に励む方々の上達を願っております。」 。