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経済関係

 

1. 日本とウズベキスタンの貿易関係

2013年5月、タシケントにおいて、第2回日本・ウズベキスタン・ビジネス環境に係るワーキング・グループ及び第11回日本・ウズベキスタン経済合同会議が開催され、日本・ウズベキスタン間の貿易・投資に関する更なる協力関係の構築、発展に向けて活発な議論が交わされた。第2回日本・ウズベキスタンビジネス環境に係るワーキング・グループは、ウズベキスタン側議長のガニエフ対外経済関係投資貿易大臣(ウズベク側議長)及び日本側議長の経済産業省・津田ロシア・中央アジア・コーカサス室長(日本側議長)により開催された。第11回日本・ウズベキスタン経済合同会議には、ウズベキスタン側からはアジモフ第一副首相兼財務大臣以下、中央省庁、国営企業等幹部、日本側からは関山護・日本ウズベキスタン経済合同委員会会長・丸紅(株)代表取締役副社長を団長とする経済界、省庁の代表者が参加した。


日本とウズベキスタンの貿易関係は、近年ほぼ横ばいであり、貿易総額は2012年で163億円程度と小規模に留まっている。2011年を除いては2000年以降、日本の貿易赤字が続いている。


主な日本からの輸出品目は、バス・トラック、ゴムタイヤ・チューブ、ポンプ遠心分離器、通信機などで、主な輸入品目は金である。

 

 

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

日本からの輸出

7,904,580

7,881,717

6,765,693

18,967,504

7 790 897

11,996,212

日本への輸入

32,352,145

9,807,188

15,184,728

3,851,864

8 566 572

9,963,176

総額

40,256,725

17,688,905

21,950,421

22,819,368

16 357 469

21,959,388

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円、出典:日本財務省貿易統計)  

 

2.日系企業進出状況

総合商社を中心に15社(2013年10月現在)

 

3.第2回日本・ウズベキスタン・ビジネス環境に係るワーキング・グループ(WG)

両国議長により署名された議事録にて、両国貿易・投資関係の発展における共通理解の重要性が確認されるとともに、貿易・投資の拡大に向けた事務レベルでの協議を目的とする本WGの下での「実務者連絡会」の創設への合意が得られた。

 

4.日本企業支援窓口

 


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