経済関係
1. 日本とウズベキスタンの貿易関係 2013年5月、タシケントにおいて、第2回日本・ウズベキスタン・ビジネス環境に係るワーキング・グループ及び第11回日本・ウズベキスタン経済合同会議が開催され、日本・ウズベキスタン間の貿易・投資に関する更なる協力関係の構築、発展に向けて活発な議論が交わされた。第2回日本・ウズベキスタンビジネス環境に係るワーキング・グループは、ウズベキスタン側議長のガニエフ対外経済関係投資貿易大臣(ウズベク側議長)及び日本側議長の経済産業省・津田ロシア・中央アジア・コーカサス室長(日本側議長)により開催された。第11回日本・ウズベキスタン経済合同会議には、ウズベキスタン側からはアジモフ第一副首相兼財務大臣以下、中央省庁、国営企業等幹部、日本側からは関山護・日本ウズベキスタン経済合同委員会会長・丸紅(株)代表取締役副社長を団長とする経済界、省庁の代表者が参加した。
主な日本からの輸出品目は、バス・トラック、ゴムタイヤ・チューブ、ポンプ遠心分離器、通信機などで、主な輸入品目は金である。
(単位:千円、出典:日本財務省貿易統計)
2.日系企業進出状況 総合商社を中心に15社(2013年10月現在)
3.第2回日本・ウズベキスタン・ビジネス環境に係るワーキング・グループ(WG) 両国議長により署名された議事録にて、両国貿易・投資関係の発展における共通理解の重要性が確認されるとともに、貿易・投資の拡大に向けた事務レベルでの協議を目的とする本WGの下での「実務者連絡会」の創設への合意が得られた。
4.日本企業支援窓口
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