羽鳥大使夫妻によるフェルガナ州及びアンディジャン州訪問
11月21日から23日、羽鳥大使夫妻はフェルガナ州のコーカンド市、フェルガナ市、リシタン地区及びアンディジャン州を訪問しました。訪問において、フェルガナ州知事を表敬訪問すると共に、各地における日本人抑留者墓地、リシタンにおいて長年にわたり無償で日本語を教えてきたノリコ学級、フェルガナ工科大学及び中央アジア医科大学を訪問しました。
1 コーカンド市の日本人墓地訪問(11月21日)
日本人抑留者等が眠る墓地を訪問しました。日頃から墓地をきれいに整備、維持管理してくださっているコーカンド市の皆様に感謝申し上げます。
2 ノリコ学級訪問(11月21日)
ノリコ学級の生徒たちによる素晴らしいスピーチや歌が披露され、活発な交流が行われました。
なお、今年10月には、ガニシェル・ナジロフ校長の教育分野における長年にわたる功績をたたえ、令和6年度外務大臣表彰が授与されています(URL:https://www.uz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/nazirovganisheawarding.html)。
3 フェルガナ工科大学訪問(11月22日)
同大学において日本語を学んでいる学生達との交流が行われました。
4 中央アジア医科大学訪問(11月22日)
同大学における日本語コースの開設及び若林一弘教授編纂の辞書出版を記念する式典に招待され出席すると共に、同大学の施設を見学し、またママサディコフ学長との意見交換を実施しました。
5 フェルガナ州知事への表敬訪問(11月22日)
ボゾーロフ州知事を表敬訪問し、日本とフェルガナ州との関係の発展等について意見交換を実施しました。
6 フェルガナ市の日本人墓地訪問(11月22日)
日本人抑留者が眠る墓地を訪問しました。日頃から墓地をきれいに整備、維持管理してくださっているフェルガナ市の皆様に感謝申し上げます。
7 アンディジャン州の日本人墓地訪問(11月23日)
日本人抑留者が眠る墓地を訪問しました。日頃から墓地をきれいに整備、維持管理してくださっている墓守の方と交流し、謝意を伝えました。