英利外務大臣政務官のウズベキスタン共和国訪問
5月1日、英利外務大臣政務官は、河野太郎衆議院議員とともに、サイードフ・ウズベキスタン共和国外務大臣(H.E. Mr. Bakhtiyor SAIDOV, Minister for Foreign Affairs of the Republic of Uzbekistan)を表敬しました。
双方は、昨年12月に開催された初めての「中央アジア+日本」対話・首脳会合及び二国間首脳会談の成果を踏まえ、「日本・中央アジアAI協力パートナーシップ」によるAI分野及び、政治関係、経済関係、人的交流など様々な分野における協力の発展について議論しました。また、双方は、重要鉱物の供給源の多角化に向けた協力の一層強化を含む経済安全保障や地域情勢についても議論し、緊密に連携していくことで一致しました。
また、英利政務官から、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の根幹である自由、法の支配といった原則を説明しました。

サイードフ・ウズベキスタン共和国外務大臣表敬
同日、英利政務官は、マドラヒーモフ・ウズベキスタン共和国外務次官(H.E.Mr. Muzaffarbek MADRAKHIMOV, Deputy Minister for Foreign Affairs of the Republic of Uzbekistan)との意見交換を実施しました。
双方は、アフガニスタン、イラン情勢や核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮への対応を始めとする東アジア情勢などの地域・国際情勢についても意見交換し、国際場裡においても緊密に連携していくことで一致しました。英利政務官は、拉致問題の即時解決について引き続きの理解と協力を求め、マドラヒーモフ外務次官から支持を得ました。

マドラヒーモフ・ウズベキスタン共和国外務次官との意見交換
5月2日、英利政務官は、河野太郎衆議院議員、井上信治衆議院議員とともに、サマルカンドを訪問し、サミエフ・サマルカンド州副知事(Mr. Khurshidbek SAMIEV, Vice-Governor of Samarkand Region)と会談及び昼食会を実施し、サマルカンドと日本との間の経済、文化、観光等の分野での地域間交流の促進について意見交換を行いました。
5月3日、英利政務官は、河野太郎衆議院議員、井上信治衆議院議員及び鈴木馨祐衆議院議員とともに、第5回「日・ウズベキスタン議会間フォーラム」及びウズベキスタン下院主催昼食会に参加しました。これらの会合において、二国間関係発展における議会間交流の重要性が指摘されるとともに、貿易・経済及びグリーンエネルギー、教育及び人材育成、イノベーションと情報技術の分野における協力について議論されました。
同日、英利政務官は、河野太郎衆議院議員、井上信治衆議院議員及び鈴木馨祐衆議院議員とともに、アクバル・タシュクーロフ・ウズベキスタン共和国司法大臣(H.E. Mr. Akbar TASHKULOV, Minister of Justice of the Republic of Uzbekistan)を表敬しました。双方は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化するための戦略的パートナーである両国間の法務・司法分野における活発な交流を歓迎した上で、「中央アジア+日本」法務大臣会合の開催に向けて協力していくことで一致しました。

タシュクーロフ・ウズベキスタン共和国司法大臣表敬
同日、英利政務官は、河野太郎衆議院議員、井上信治衆議院議員及び鈴木馨祐衆議院議員とともに、日本人死亡者慰霊碑及び日本人抑留中死亡者が埋葬されているヤッカサライ日本人墓地を訪問し、それぞれにおいて献花を行いました。また、「ウズベキスタンで1940年代に生活した日本人の記録」資料館を訪問し、リソラット・スルタノヴァ館長から当時の日本人抑留者とウズベク人との温かい交流の様子について説明を受けながら、当時の物品や資料等の展示を視察しました。

日本人死亡者慰霊碑 ヤッカサライ日本人墓地
英利政務官は、ウズベキスタン訪問中、計3回現地メディアのインタビューを受け、現地語(ウズベク語)で答えました。英利政務官は、これらのインタビューにおいて、ミルジヨーエフ大統領の訪日及び日・ウズベキスタン首脳会談により、両国関係は新たな高みに到達しており、大統領訪日で強化された両国間の信頼を今後さらに前進させていきたい旨述べました。

インタビュー