大使公邸におけるお茶会の実施

　　5月14日、大使公邸において、当地在住のクズミノフ絵理子裏千家助教授による茶道デモンストレーションが実施されました。当地で日本語を学ぶ学生たちが招待され、クズミノフ助教授から茶の道の哲学に関する講義を受けるとともに、同助教授が点てた抹茶とお手製のお菓子を楽しみ、日本文化の理解と学習への関心を深めました。実施後には、本物の日本文化に触れる機会に感謝する旨、日本語学習や日本関連のキャリア形成への関心が深まった旨等の学生たちの声が聞かれました。

※クズミノフ助教授が指導する当地の茶道会は、本年5月1日付けで一般社団法人裏千家淡交会における「裏千家ウズベキスタン茶道スタディグループ」として裁可されました。クズミノフ助教授は当地ウズベキスタン・日本センターでも茶道講座を開講しています。