帰国留学生同窓会第8回会合の実施

令和6年10月21日
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  2024年10月18日、駐ウズベキスタン日本国大使公邸において、帰国日本留学生同窓会UJUAC (Uzbekistan Japan Universities Alumni Club)第8回会合が行われました。本同窓会は、元留学生間のネットワークの強化を主な目的として行なっているものです。

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  冒頭、羽鳥隆大使が挨拶を行いました。ウズベキスタンの帰国留学生同窓会が、新しい試みであるテーマ別セミナーの実施を含め非常にユニークかつ活発な活動を行っていること、元留学生が帰国後にウズベキスタンの発展に大きく貢献し、日・ウズベキスタン関係を強化していること等を指摘し、元留学生たちの交流の強化及び更なる活躍を祈念した上で、近年ますます活発になっている二国間関係の更なる発展に対する支援への期待を示しました。

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  その後、ティンチュリナUJUAC会長からUJUACの活動の紹介が行われ、またジャリロヴァ・抑留者資料館副館長が日本とウズベキスタンとの交流の歴史について紹介しました。発表の後は、日本人抑留者とウズベキスタン人との交流の歴史をテーマとした映画「Hiiragi」の一部が上映されました。

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  会合のレセプションでは、秋山公邸料理人による日本料理が振る舞われ、元留学生によるUJUACの今後の活動に関する活発な意見交換が行われました。