トップページへ戻る  >> 経済協力  >> ウズベキスタンに対するODAの基  >> ODAプレゼンテーション会合


「日本の対ウズベキスタンODA ~過去、現在、未来~」プレゼンテーション会合(2009年11月17日)

 

  11月17日、タシケント市の国際ビジネスセンターにおいて、在ウズベキスタン日本大使館及びJICAウズベキスタン事務所の共催による「日本の対ウズベキスタンODA ~過去、現在、未来~」プレゼンテーション会合を開催しました。
  同会合は、中央アジア友好年及びJICAウズベキスタン事務所開設10周年を記念して行われ、ウズベキスタン政府関係者、外交団、国際機関、ドナー機関の代表者及びメディア関係者が参加しました。
  冒頭、平岡邁特命全権大使は挨拶の中で、我が国が過去、現在、未来において実施するすべての協力事業が、日本とウズベキスタンとの友好の架け橋になることを常日頃から念願しており、我が国は今後ともODAを通じてウズベキスタンの発展を更に支援していくばかりでなく、戦略的パートナーとして協力していく旨述べました。また、本会合から2日間の予定で行われるODAプレスツアーでは、メディア関係者が我が国の対ウズベキスタンODAについての知識を深め、我が国のODAの考え方をより理解して欲しいと述べ、各協力プロジェクトが如何にその国の人々に理解され、共感されているかは極めて重要であり、その観点からマスメディアの果たす役割は重要であること、そして、我が国がウズベキスタンの発展に貢献する良いプロジェクトを多く行っていることを認識して欲しいと呼びかけました。
  江尻JICAウズベキスタン事務所長からは、昨年10月に無償資金協力及び円借款事業も統合した実施機関として新生JICAとなり、今後の対ウズベキスタンODA事業もウズベキスタン政府と協力して行っていきたいと述べました。
  その後、大使館から日本の対ウズベキスタンODA政策および草の根・人間の安全保障無償資金協力、JICA事務所からウズベキスタンにおけるODA事業についてプレゼンテーションを行いました。
  会合後には、各プレスからの多くの質問が行われるとともに、ウズベキスタン財務省、国民教育省、保健省等の政府関係機関の参加者から、これまでの我が国のODA事業に対する謝辞が寄せられました。

 

・平岡大使挨拶
・日本の対ウズベキスタンODA政策
・草の根人間の安全保障及び文化無償資金協力

 



住所:UZBEKISTAN 100047, Tashkent, Sadyk Azimov st., 1-28 
 連絡先(代表電話) 電 話  998-71-120-80-60,61,62,63  FAX 998-71-120-80-77
お問い合わせ