税関申告・出入国管理
令和6年1月24日
1 税関申告
ウズベキスタンへの入国に際し、1億スム(約8,130米ドル※1ドル12,300スム換算)を超える外貨の持ち込み、2,000米ドル相当以上※の貴金属品等の持ち込みは税関申告が必要です。この場合、税関申告書に持ち込み物品を正確に記入してください。税関職員が書類を審査し、スタンプが押された後1枚が返却されますので出国まで必ず保管しておいてください。スタンプ漏れは無効とみなされます。スタンプが押されているか必ず確認してください。
また、出国時に申告額以上の外貨を持ち出すことは禁止されていますので、ご注意ください。
※空路の場合。陸路で入国の際は1,000米ドル相当以上の貴金属品等の持ち込みが税関申告の対象となります。
また、出国時に申告額以上の外貨を持ち出すことは禁止されていますので、ご注意ください。
※空路の場合。陸路で入国の際は1,000米ドル相当以上の貴金属品等の持ち込みが税関申告の対象となります。
2 ウズベキスタンへの持ち込み可能物品(一例)
外貨 | 1億スム(約8,130米ドル)未満 |
ビール等のアルコール飲料 | 2リットル以下 |
タバコ類 | 10箱以下 |
アルコールを含む香水やコロン類 | 3個以下 |
宝石や高価な貴金属類 | 65グラム以下 |
3 ウズベキスタンへの持ち込み禁止物品
麻薬、向精神薬、爆薬、劇物のほか、公共の安全を脅かすと見なされるもの、ポルノや過激主義、戦争や暴力的なプロパガンダが含まれるもの、ドローンや火薬、花火の持ち込みは禁じられています。
4 出国手続き
出国時は、搭乗チェックイン、税関審査、出国審査の順で行われます。飛行機の遅延やチェックイン時の混雑が頻繁に発生しています。時間に余裕をもって空港に向かってください。
出国審査時には滞在登録証(詳細はこちらをご覧ください)の提示を求められますので、パスポートと一緒に大切に保管してください。
5 出国時の持ち出し禁止物品
50年以上前に作られた民芸品や工芸品、美術品、骨とう品、文学的価値のある本や印刷物など、歴史的・文化的価値があるものは国外への持ち出しが禁止されています。
バザール等で購入した古い民芸品や絨毯、スザニなどが持ち出し禁止品に該当する可能性がありますので、購入の際は注意してください。
バザール等で購入した古い民芸品や絨毯、スザニなどが持ち出し禁止品に該当する可能性がありますので、購入の際は注意してください。